gumi、『ファンキル』や『ブレフロ』などブロックチェーンゲーム6本を開発中 世界的有力IPも NFTを含めパイプライン・配信スケジュールを公開
gumi<3903>は、この日(3月10日)、第3四半期の決算説明資料において、ブロックチェーンゲームやNFTなど「メタバース事業」におけるコンテンツ開発のパイプラインを公開し、新作ブロックチェーンゲームを6本を開発中であると明らかにした。別途、4本の企画を行っているという。
同社では、『Brave Frontier(ブレイブフロンティア)』と『ファントム オブ キル』など、複数の自社オリジナルタイトルに加えて、世界に通じるIPを活用したタイトルについても開発しているという。
NFTについては開発中は1本、企画中は2本とした。有力IPを活用した、将来のゲーム化を見据えたNFT企画を進めているそうだ。
このほか、オーバースが手掛け、秋元康氏が総合プロデューサーを務める新規アイドルグループ創出プロジェクト、ウェブトゥーン開発会社への出資などもあるという。
なお、配信スケジュールについても公開し、『ファントム オブ キル』など5タイトルを来期(2024年4月期中)の夏以降にリリースし、翌年以降はモバイルオンラインゲームの開発パイプラインとのバランスを見つつ、年間3本程度の新規タイトルを配信したい、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903