スクエニHD、23年3月期のスマホゲーム売上高は13%減の1136億円…新作複数投入も既存ゲームの弱含みを補うに至らず
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、5月12日、2023年3月期の連結決算で、スマートデバイス・PCブラウザの売上高が前の期比12.8%減の1136億円だったことを明らかにした。
同社では、新作タイトルを複数投入し好調な初動を見せたタイトルもあったものの、既存ゲームの弱含みを補うには至らなかった、としている。
この期では以下のタイトルをリリースした。
・『Engage Kill(エンゲージ・キル)』
・『バリアスデイライフ』
・『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター』
・『鋼の錬金術師 MOBILE』
・『魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ』
・『聖剣伝説 エコーズ オブ マナ』
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684