スクエニHD、2023年3月期のHDゲームの売上高は10%減の785億円 新規IPを含む複数の新作投入も前年に及ばず
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、5月12日、2023年3月期の連結決算で、HDゲーム(High-Definition:ハイディフィニション)の売上高が前の期比9.8%減の785億円だったことを明らかにした。
同社では主に以下のタイトルを発売したが、「OUTRIDERS」や「NieR Replicant ver.1.22474487139...」、「Marvel’s Guardians of the Galaxy」を発売した前年には及ばなかった、としている。
・「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」
・「ヴァルキリーエリュシオン」
・「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE」
・「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION」
・「FORSPOKEN」
・「オクトパストラベラーII」
・「パワーウォッシュシミュレーター」
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684