Aiming<3911>は、この日(5月22日)、第2四半期累計(23年1~6月)の連結業績予想の下方修正を行い、売上高89億6300万円(前回予想109億4800万円)、営業利益5億4600万円(同5億9800万円)、経常利益6億0800万円(同6億4900万円)、最終利益7900万円(同1億0400万円)とした。
・売上高:89億6300万円(前回予想109億4800万円)
・営業利益:5億4600万円(同5億9800万円)
・経常利益:6億0800万円(同6億4900万円)
・最終利益:7900万円(同1億0400万円)
・EPS:1.98円(同2.60円)
従来予想からの修正率は、売上高18.1%減、営業利益8.6%減、経常利益6.3%減、最終利益24.0%減となっている。
・売上高:18.1%減
・営業利益:8.6%減
・経常利益:6.3%減
・最終利益:24.0%減
下方修正となったが、同社では、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル(ダンクロ)』の配信を見込んでいたが、配信日の変更に伴い2023年12月期第2四半期への寄与がなくなったため、としている。
同社は、『ダンクロ』のリリース時期について、5月23日から8月24日に変更した。ゲームのさらなるクオリティアップを行うとともに、ゲームのプロモーション活動をより充実させるためだ。
ただ、費用面では、売上高に伴う変動費および同タイトルの配信時に予定していた広告宣伝費の投下がなくなったこと、さらに変更後の配信日までの間、同タイトルの開発に係るコストを仕掛品として計上することから費用が減少するという。
また、その他の運営中タイトルについては、前回業績予想から今回業績予想までの間の実績を反映している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911