【速報】Aiming、6月中間決算は売上高41％増の90億2700万円、営業利益15％減の4億1900万円…広宣費と開発費の増加で利益下ブレ

Aiming<3911>は、8月1日、2023年12月期 第2四半期累計(23年1月～23年6月)の連結決算を発表し、売上高90億2700万円(前年同期比41.4%増)、営業利益4億1900万円(同15.1%減)、経常利益5億0800万円(同0.6%増)、最終損失1億6000万円(前年同期は4億0400万円の利益)だった(前年同期は単体のため、比較は参考値)。

・売上高:90億2700万円(同41.4%増)
・営業利益:4億1900万円(同15.1%減)
・経常利益:5億0800万円(同0.6%増)
・最終損失:1億6000万円(同4億0400万円の利益)

業績予想に比べて、営業利益が1億2700万円、経常利益が1億円、最終利益が2億3900万円下振れたが、広告宣伝費や開発中のタイトルの開発費が増加したため、と説明している。『陰の実力者になりたくて！マスターオブガーデン（以下「カゲマス」）』が好調に推移したことで売上が増えたが、『カゲマス』の広告宣伝費を追加投入したという。

■第3四半期累計の業績見通し

第3四半期累計の業績は、売上高150億9900万円(同55.2%増)、営業利益3億1200万円(同25.0%減)、経常利益3億9900万円(同6.4%減)、最終損失3億3900万円(同4億0100万円の利益)を見込む。

・売上高:150億9900万円(同55.2%増)
・営業利益:3億1200万円(同25.0%減)
・経常利益:3億9900万円(同6.4%減)
・最終損失:3億3900万円(同4億0100万円の利益)