任天堂の決算説明資料より…自社ソフトのセルスルーが第1四半期としてSwitch発売以来、過去最大に 『ティアキン』は8週間で1570万本以上を記録

柴田正之 編集部記者
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  • 任天堂<7974>は、8月3日、2024年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。

    その決算説明資料によると、5月12日に発売した『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下『ティアキン』)が8週間で1570万本以上のセルスルー(実売)を記録し、自社ソフトウェアのセルスルーが第1四半期としてNintendo Switch発売以来、過去最大になったという。なお、『ティアキン』のセルスルーは、第1四半期に販売した自社ソフトウェアのうち約半数を占めているとのこと。

任天堂株式会社
http://www.nintendo.co.jp/

会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
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