メディア工房<3815>は、10月6日、2023年8月期の連結決算を発表し、売上高20億7300万円(前の期比5.9%減)、営業利益5800万円(同69.6%減)、経常利益4900万円(同72.9%減)、最終利益3500万円(同77.0%減)と大幅減益となった。
・売上高:20億7300万円(同5.9%減)
・営業利益:5800万円(同69.6%減)
・経常利益:4900万円(同72.9%減)
・最終利益:3500万円(同77.0%減)
既存事業における収益の維持・拡大、新規サービスの企画・開発並びに顧客獲得に注力してきたものの、SNS事業におけるコンセプトの見直し及びサービス改修等に伴うユーザー獲得の遅れにより、前年同期比で収益が減少した。
また、インドアゴルフ店舗運営に係る固定費、外注費、採用費等の増加、M&A等の調査・検討に係る費用の発生により、営業利益が大幅に縮小した。また、未上場企業株式の売却損800万円を特別損失として計上したことも響いた。
■2024年8月期の業績見通し
2024年8月期の業績は、売上高22億円(前期比6.1%増)、営業利益6000万円(同1.8%増)、経常利益5500万円(同11.6%増)、最終利益3000万円(同15.1%減)、EPS2.98円を見込む。
・売上高:22億円(同6.1%増)
・営業利益:6000万円(同1.8%増)
・経常利益:5500万円(同11.6%増)
・最終利益:3000万円(同15.1%減)
・EPS:2.98円
