コーエーテクモHD、第2四半期累計(4~9月)の連結売上高、営業利益予想を下方修正 第2四半期に発売したパッケージゲームの初動が計画を下回る
-
コーエーテクモホールディングス<3635>は、10月23日、2024年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表、第2四半期に発売したパッケージゲームの初動が計画を下回ったことから、売上高、営業利益の予想を下方修正した。
売上高410億円→395億円(増減率3.7%減)
営業利益152億円→135億円(同11.2%減)
経常利益162億円→230億円(同42.0%増)
最終利益125億円→165億円(同32.0%増)また、第2四半期にサービスを開始したスマートフォンタイトルは好調なスタートとなり、第3四半期以降に向けてさらなる収益の積み上げを図っていく。
一方、営業外収支は、金融市場の動向に対応しながらポートフォリオの組み換えをし、市場環境も安定して推移したことにより、経常利益、最終利益ともに前回予想を上回る見込みとなった。
なお、通期の連結業績予想については、第3四半期以降の新作タイトルの販売動向、世界経済や金融環境の動向にかんがみ、当初予想からの変更は行っていない。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635