マーベラス、第2四半期アミューズメント事業は売上高25億9800万円、営業利益9億5300万円と最高業績 『ポケモンメザスタ』が「非常に好調」(同社)
マーベラス<7844>は、この日(10月31日)、第2四半期(23年7~9月)のアミューズメント事業について、売上高が前年同期比10.%増の25億9800万円、営業利益が同5.2%増の9億5300万円となり、四半期ベースで最高業績になったことを明らかにした。
主力タイトルの『ポケモンメザスタ』は、第1四半期は旅行や行楽需要の増加によりの収入が一時的に落ち込んだものの、第2四半期に入って復調した。
同社によると、イベントへの出展やマクドナルドのハッピーセットでの「タグ」配布といった施策を行ったことが奏功し、「非常に好調に推移した」としている。また、9月14日から稼動した新弾「ゴージャススター2弾」も好調だった。
さらに、『ポケモンガオーレ』の海外展開についても、引き続き好調が続いており、大きく収益貢献したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844