スクエニHD、第3四半期のスマホ・PCブラウザゲームの売上高は11%減の236億円…新作リリースも弱含みする既存タイトルをカバーできず
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>の第3四半期(23年10~12月)のスマートデバイス・PCブラウザ等の売上高は、前年同期比11.6%減の236億円だった。この日(2月5日)開示した第3四半期の決算説明資料でわかった。
この四半期では2023年6月に『ドラゴンクエスト チャンピオンズ』、同年9月に『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』などのサービスを開始したものの、弱含みする既存タイトルをカバーするには至らなかった、としている。
売上高の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684