GENDA子会社のダイナモアミューズメント、VAR LIVE JAPANのVRゲーム事業を買収…「VAR BOX」のロケーション展開やその運用ノウハウを活用

GENDA<9166 >は、この日(5月23日)、連結子会社であるダイナモアミューズメントがVR(Virtual Reality)ゲーム筐体の販売・レンタルや VR コンテンツの開発・販売事業を展開するVAR LIVE JAPANのVRゲーム事業を取得すると発表した。取得価格は非開示で、取得資金は手元資金を充てる。VAR LIVE Internationalより6月1日付で取得する予定。

ダイナモアミューズメントは、体感型シアターアトラクションや VR アトラクション、インタラクティブゲーム等、映像を軸とした様々な「体験型コンテンツ」の企画・制作・販売を行っている。

VAR LIVE JAPANは、世界有数のVRゲーム開発企業であるVAR LIVE Internationalの日本法人。アーケード用VRゲーム筐体の展開を進めている。

今回の買収では、ダイナモアミューズメントが VAR LIVE JAPAN より主力のアーケード用 VR ゲーム筐体「VAR BOX」及びそれに付随する取引契約等を譲り受ける。VAR BOXのロケーション展開や、VAR LIVE JAPAN が持つ運用ノウハウの活用を計画しているという。

 

 

会社情報

会社名
GENDA
設立
2018年5月
代表者
申 真衣
決算期
1月
直近業績
持株会社としてアミューズメント施設運営事業やアミューズメントマシンのレンタル事業、オンラインクレーンゲーム事業を展開するグループ各社の事業成長支援、経営管理を行っている。傘下にGENDA GiGO Entertainmentのほか、GENDA Games、エスピーエスエ、トーキョーキャラクターメーカーズや伍彩汇业(广州)贸易有限公司などがある。
上場区分
未上場
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