8月29日の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前日比151円42銭安の3万8220円34銭で午前中の取引を終えた。米国エヌビディアが決算発表後の時間外取引で下落したことを受けてハイテク株を中心にさえない展開となっている。ただ売買一巡後は下値で買いが入っており、指数は下げ渋ったという。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている91銘柄のうち、上昇は23銘柄(25%)、下落は63銘柄(69%)、変わらずは5銘柄(5%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別では、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ(SEH&I)<9478>やバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、円谷フィールズホールディングス<2767>、HEROZ<4382>が買われた一方、オルトプラス<3672>やドリコム<3793>、メディア工房<3815>、アクセルマーク<3624>が売られた。