【ゲームエンタメ株前場(11/22)】上昇46銘柄、下落38銘柄で買い優勢 サン電子、gumi、KADOKAWAが高くオルトプラス、セルシスが安い

11月22日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比389円15銭高の3万8415円32銭で午前中の取引を終えた。一時394円46銭高の3万8420円63銭まで買われる場面があった。エヌビディアの決算発表を通過し、半導体関連の一角が物色され、指数をけん引した。

【主要指数】
・日経225: 38,415.32(+389.15)
・TOPIX: 2,704.34(+21.53)
・ドル/円: 154.47(-0.06)
・ダウ: 43,870.35(+461.88)
・ナスダック: 18,972.42(+6.28)
・SOX: 4,963.05(+389.15)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は46銘柄(49%)、下落は38銘柄(40%)、変わらずは10銘柄(11%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、サン電子<6736>やクシム<2345>、gumi<3903>、KADOKAWA<9468>が買われた一方、オルトプラス<3672>、セルシス<3663>、enish<3667>、買取王国<3181>が売られた。