コロプラの決算説明資料より…新作パイプラインはスマホゲーム3本、コンシューマ8本に 金子一馬氏が手掛ける新作「project MASK」は今期リリース予定
コロプラ<3668>は、2月5日、2025年9月期の第1四半期(10~12月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料の中から同社の新作パイプラインの状況を見てみたい。
同社の新作パイプラインは、スマートフォンゲームが3本、コンシューマゲームは8本となっている。スマートフォンゲームについては、1月27日にリリースした『異世界∞異世界』を除いた1月末現在の数字になっているという。
なお、『女神転生』シリーズのキャラクターデザインなどでも知られる金子一馬氏が手掛ける新作スマートフォンゲーム「project MASK」については、今期2本目のリリースタイトルとするべく鋭意開発中とのことだ。
一方、コンシューマゲームについては、『Ever17』と『Never7』のリマスター版を3月6日に発売予定であるほか、『メモリーズオフ』のシリーズ25周年記念新作を4月10日に発売する予定だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668