ガンホー、昨年末買収したエイリムを「ドットデザインに強み」と評価 ドット絵を活用したゲームラインナップを拡充?
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、2024年12月期の決算説明会で、ゲーム開発会社エイリムを昨年末に買収した狙いについて、開発体制の強化と開発ラインナップの拡充を図るため、と改めて紹介した。
エイリムは、『ブレイブフロンティア』と『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』を代表作としており、ドットデザインの開発に強みを持っているところを評価しているそうだ。
ガンホーも、ドット絵が特徴の『ディズニー ピクセルRPG』の運営を行っているが、ドット絵のキャラクターが登場するゲームを新作として増やしていく考えなのだろうか。
なお、ガンホーは、エイリムの業績への取り込みについては、貸借対照表は2024年12月末、損益計算書は2025年1月より行っていくとのこと。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1036億円、営業利益174億9100万円、経常利益200億1300万円、最終利益111億7100万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイリム
- 設立
- 2013年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 髙橋 英士
- 決算期
- 4月