GENDA、「GiGO」と「カラオケ BanBan」複合店舗は売上倍増、償却前営業利益が54%増と大幅な増収増益…「目論んでいたシナジーが顕在化」(片岡会長)

GENDA<9166>は、2025年1月期の決算説明動画で、「GiGO」と「カラオケ BanBan」の複合店舗について、2024年12月のリニューアルオープン後の2ヶ月で、売上がリニューアル前比で100%増、償却前営業利益が54%増と大幅な増収増益になったことを明かした。前回の第3四半期で複合店舗を出店すると説明していた。
代表取締役会長の片岡 尚氏はによると、1階2階ともに「カラオケ BanBan」として運営していた店舗を、1階を「GiGO」、2階を「カラオケBanBan」としてリニューアルしたという。カラオケ単体で運営するには面積が大きすぎたためだ。
片岡氏は「M&A時に目論んでいたシナジーも数字として顕在化した形」とコメント。今後も同様のフォーマットでのリニューアルオープンを目指しており、はカラオケの待ち時間にゲームセンターで遊べるなど複合的なエンタメを体験できる場を提供していく考え。



会社情報
- 会社名
- 株式会社GENDA
- 設立
- 2018年5月
- 代表者
- 代表取締役会長 片岡 尚/代表取締役社長 申 真衣
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高1117億8600万円、営業利益79億6500万円、経常利益73億0500万円、最終利益33億0400万円(2025年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 9166