C&R社、無料オンラインセミナー「C言語で学ぶ3Dプログラミングの基礎Vol.2 ~平行移動・回転移動・拡大縮小の基礎~」を4月9日に開催

クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>は、ゲームプログラミングの基礎を学びたい方を対象とした無料のオンラインセミナー「UnityもUnrealEngineもここから始まった!!C言語で学ぶ3Dプログラミングの基礎Vol.2 ~平行移動・回転移動・拡大縮小の基礎~」を4月9日に開催することを発表した。

本セミナーは、2月14日に実施した「C言語で学ぶ3Dプログラミングの基礎」の続編。今回は平行移動、回転移動、拡大縮小の基礎について学び、簡単な3D関数を作ることを目指す。講師を務めるのは、41年間ゲームプログラミングに携わってきた橋下友茂氏。橋本氏の豊富な経験と知識をもとに、オブジェクトの動きについて詳細に解説する。若い方には少し地味に感じるかもしれまないが、私たちが見ているものがどのように描かれているのかを理解することで、UnityやUnrealEngineでの開発にも役立つ深い理解を得ることができる。

なお、初回に参加していない方は、3月31日18時と4月5日10時からアーカイブ録画配信を実施する。

また、本セミナーはハンズオン形式で学ぶことになる。必要な環境については、申し込み後に送られてくる案内メールを確認して、環境を整えてから参加しよう。

<セミナー概要>

・日時
4月9日(水)19:00~21:00

・場所
オンライン開催

・参加対象者
プログラミングの基礎から学びたい方
C言語を使って3Dプログラミングを学びたい方
これらのエンジンを使う前に、基本的な原理を理解したい方
ゲーム業界のベテランから直接学びたい方

・登壇者
橋下 友茂(はしした・ともしげ)氏

1982年開催の第1回エニックスのゲームプログラムコンテストでの入賞を機に1983年よりゲーム業界へ転身し41年、現在も現役で活動中。その間、任天堂へバレーボール(ファミコンディスクシステム)を自作の開発機により開発し、持ち込み採用されて以来、15年間専属契約で様々な任天堂作品制作に携わる。 ゲーム作りの信条は「新しいものへの挑戦」とし、任天堂では初の6人制バレーボールゲーム、任天堂初のアドベンチャーゲームである新鬼ヶ島シリーズ、バップ社発売のスーパーリアルベースボールでは、初めて12球団の許諾を受けて選手全員実名で登場する野球ゲームを制作。その後も様々な環境でゲーム制作に携わる。2000年より教育関連にも携わり、専門学校、大学、高校と様々な環境でプログラミング講義を行う。今後も、後進にゲーム作りの面白さを伝えて行くとともに、自身の最高傑作をめざして制作活動を続ける。

・参加費
無料

・定員
60名

株式会社クリーク・アンド・リバー社
http://www.cri.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
設立
1990年3月
代表者
代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
決算期
2月
直近業績
売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4763
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