GENDA GiGO Entertainment、今年3月に買収したハローズを吸収合併…アミューズメント施設「ハローズガーデン」など運営
GENDA<9166>子会社のGENDA GiGO Entertainmentは、2025年3月に阪和興業<8078>から買収したハローズの権利義務を引き継ぎ吸収合併する(関連記事)。これに伴い、ハローズは解散するとのこと。本日4月28日付の「官報」に掲載された「合併公告」で判明した。
ハローズは、アミューズメント施設「ハローズガーデン」などを全国で53店舗、ミニロケを63ヵ所展開しているという(2024年12月現在)。
ハローズが展開中の店舗とGENDAグループの店舗との人的資源やDXの知見共有による店舗運営の効率化に加え、プライズブランド「GiGO PRIZE」の限定プライズの投入、店舗数の増加に伴うアミューズメントマシンおよびプライズの購買力向上などで両社のの利益の伸長が期待できる、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社GENDA GiGO Entertainment
- 設立
- 2004年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 上野 聖
会社情報
- 会社名
- 株式会社GENDA
- 設立
- 2018年5月
- 代表者
- 代表取締役会長 片岡 尚/代表取締役社長 申 真衣
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高1117億8600万円、営業利益79億6500万円、経常利益73億0500万円、最終利益33億0400万円(2025年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 9166