
6月18日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比255円06銭高の3万8791円80銭で午前中の取引を終えた。高値引けとなった。前日の米国市場が下落したこと受けてマイナスで始まったものの、為替の円安を手がかりにプラスに転じた。
【主要指数】
・日経225: 38,791.80(+255.06)
・TOPIX: 2,801.69(+14.74)
・ドル/円: 145.19(-0.07)
・ダウ: 42,215.80(-299.29)
・ナスダック: 19,521.09(-180.12)
・SOX: 5,223.65(-43.65)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は70銘柄(73%)、下落は22銘柄(23%)、変わらずは4銘柄(4%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、既報のようにIGポート<3791>がストップ高買い気配となっているほか、モブキャストホールディングス<3664>やenish<3667>、サイバーステップ<3810>、任天堂<7974>が買われた。半面、アクセルマーク<3624>、monoAI technology<5240>、東京通信グループ<7359>、HEROZ<4382>、クシム<2345>が売られた。
ここ最近の動きを見ると、株価300円以下の低位株を中心にに短期資金が循環物色を行っているようにも見受けられる。
■個別株のチャート








■ゲーム・エンタメ関連株一覧