日本テレビHD、アニメ事業の9月中間決算は収入15%増の33億円、収支28%増の15億円と増収増益…『薬屋のひとりごと』など好調な作品がけん引
日本テレビホールディングス<9404>は、アニメ事業の9月中間決算について、収入が前年同期比15.0%増の33億5200万円、収支(※)が同28.1%増の15億2200万円と2ケタ増収増益だったことを明らかにした。同社では、『薬屋のひとりごと』など好調な作品がけん引した、としている。
(※)社員人件費を除いたコストを売上から引いたもの
10月からの放送作品についても紹介しており、『桃源暗鬼』や『らんま1/2』『矢野くんの普通の日々』『忍者と極道』というラインナップとなっている。2026年1月からは『葬送のフリーレン』の放送はふたたび始まる。
業績推移は以下の通り。


会社情報
- 会社名
- 日本テレビ放送網株式会社