サイバーエージェント、26年9月期の業績見通しをレンジ予想にしたのはゲーム事業の特性を考慮 「足元は好調だが1年先の予測は困難」(藤田社長)

サイバーエージェント<4751>の藤田晋社長は、この日(11月14日)開催した決算説明会で、2026年9月期の利益予想をレンジ予想とした理由について、ゲーム事業の特性上、業績への変動要因が大きいため、と説明した。「足元の第1四半期のゲーム事業は好調に推移しているものの、1年先となると非常に予測が困難であるため」と述べた。
同社の業績予想は以下の通り。
・売上高:8800億円(前期比0.7%増)
・営業利益:500億円~600億円(同30.3%減~同16.3%減)
・経常利益:500億円~600億円(同30.3%減~同16.4%減)
・最終利益:250億円~300億円(同21.1%減~同5.3%減)
・EPS:49.33円~59.19円

会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751