コナミグループ、3Q(4~12月)決算は売上高13%増、営業益17%増で過去最高業績を更新 『eFootball』など主力コンテンツの好調続く 『桃鉄2』の発売も寄与

コナミグループ<9766>は、1月29日、2026年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算(IFRS)を発表、主にデジタルエンタテインメント事業で『eFootball』など主力コンテンツが引き続き好調に推移し、売上高、各利益項目ともに2期連続で過去最高を更新した。

■第3四半期決算実績

売上高3530億2000万円(前年同期比13.6%増)
事業利益1018億1700万円(同16.8%増)
営業利益1017億8800万円(同17.4%増)
最終利益743億4700万円(同17.8%増)

■各事業セグメントごとの状況

10月1日を効力発生日として、コナミアミューズメントのアーケードゲーム事業を6月2日に新たに設立したコナミアーケードゲームスに吸収分割した。これに伴い、第3四半期連結
会計期間より、「アーケードゲーム事業」を独立した報告セグメントとし、遊技機事業については「その他」に含めている。

①デジタルエンタテインメント事業 売上高2661億7500万円(前年同期比16.3%増)、事業利益964億7900万円(同19.4%増)
『eFootball』のユーザー数拡大が継続しており、 1月に累計で9.5億ダウンロード突破を発表した。また、期中に「桃太郎電鉄」シリーズの最新作『桃太郎電鉄2 ~あなたの町もきっとある~」を発売した。

eスポーツにおいては、「eFootball」を競技タイトルとする世界大会「FIFAe World Cup 2025 」(開催地:サウジアラビア)を国際サッカー連盟(FIFA)と共同で開催した。

②アーケードゲーム事業 売上高164億7500万円(同12.6%増)、事業利益35億7800万円(同10.1%増)
『桃太郎電鉄ワールド ~地球もメダルもまわってる!~ 』『pop’n music High☆Cheers!!』『カラコロッタ トロピカルリゾート』などが稼働を開始した。

11月に開催された「アミューズメント エキスポ2025」において「鬼滅の刃」初のアーケードゲーム『鬼滅の刃 日輪バトルスラッシュ』や『サザエさん まちがいさがし』など複数のタイトルを発表した。

③ゲーミング&システム事業 売上高287億800万円(同5.7%減)、事業利益18億2100万円(同61.4%減)
約6年ぶりの新筐体「Solstice」シリーズの第1弾となる「Solstice 49C」を発売し、その「Solstice 49C」向けタイトルとして「BOMBERMAN」シリーズの稼働が開始した。

また、カリフォルニア州のカジノ施設、クルーズ船などに「SYNKROS」を導入した。

④スポーツ事業 売上高372億5200万円(同2.3%増)、事業利益27億4900万円(同46.4%増)
ピラティススタジオは、第3四半期に9店舗をオープンし、累計で81店舗に拡大した。続く第4四半期は4店舗をオープンする予定となっている。

また、2026年4月より茨城県結城市、東京都八王子市、兵庫県、広島県東広島市、福岡県福岡市の各自治体におけるスポーツ施設の運営受託を開始することを発表した。

■通期業績予想を上方修正

2026年3月期通期の業績予想については、第3四半期決算の発表と同時に予想の上方修正を発表しており、以下のとおり。

売上高4680億円(前期比11.0%増)
事業利益1310億円(同20.1%増)
営業利益1230億円(同20.7%増)
最終利益860億円(同15.1%増)

※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。

コナミグループ株式会社
http://www.konami.com/

会社情報

会社名
コナミグループ株式会社
設立
1973年3月
代表者
代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
決算期
3月
直近業績
売上高4216億200万円、営業利益1019億4400万円、最終利益746億9200万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
証券コード
9766
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