ハピネット、3Q(4~12月)決算は「Switch 2」関連商材の伸長で売上高19%増、営業益36%増と大幅な増収増益を達成 玩具事業、アミューズメント事業も好調続く

ハピネット<7552>は、2月10日、2026年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表、ビデオゲーム事業がヒット商品により大きく伸長したことや、玩具事業、アミューズメント事業が引き続き好調に推移したことにより、大幅な増収増益を達成した。

■第3四半期決算実績

売上高3395億円(前年同期比19.9%増)
営業利益133億6800万円(同36.7%増)
経常利益135億3000万円(同34.3%増)
最終利益96億2700万円(同74.6%増)

■各セグメントごとの状況

①玩具事業 売上高1460億9200万円(前年同期比11.6%増)、セグメント利益87億2700万円(同18.2%増)
BANDAI SPIRITSの「一番くじ」をはじめとしたくじ商品など、コンビニエンスストア向けの商品や、コレクターズフィギュアなど、ハイターゲット向けの商品が好調に推移したことに加え、バンダイの「Tamagotchi Paradise」などのヒット商品もあったことにより、売上高、利益面ともに前年同期を上回った。

②映像音楽事業 売上高487億5400万円(同1.8%増)、セグメント利益5億3700万円(同50.9%減)
映像パッケージ制作・流通事業の拡大や、同社がライセンス権を持つ映像パッケージ商品の貢献により、売上高は前年同期を上回った。利益面については、同社買付洋画作品の投資損失が発生したことにより、前年同期を大幅に下回った。

③ビデオゲーム事業 売上高968億9100万円(同48.2%増)、セグメント利益19億2100万円(同502.5%増)
任天堂のゲームハード「Nintendo Switch 2」と関連アクセサリが好調に推移したことに加え、『Pokemon LEGENDS Z-A』や『カービィのエアライダー』などの関連ソフトの販売も伸長したことにより、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回った。

④アミューズメント事業 売上高477億6200万円(同22.4%増) 、セグメント利益38億3400万円(同61.8%増)
カプセル玩具市場が引き続き好調に推移していることに加え、同社が運営するカプセルトイショップ「ガシャココ」や、同社がバンダイナムコアミューズメントと共同運営を行うカプセルトイショップの店舗の増加も貢献し、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回った。なお、「ガシャココ」は2025年12月末日時点で153店舗を出店している。

■通期業績予想を上方修正

2026年3月期通期の連結業績予想については、第3四半期決算の発表と同時に前回発表予想からの上方修正を発表しており、以下のとおり。

売上高3900億円→4300億円(増減率10.3%増、前期比18.0%増)
営業利益118億円→150億円(同27.1%増、同28.4%増)
経常利益120億円→150億円(同25.0%増、同25.4%増)
最終利益72億円→100億円(同38.9%増、同47.8%増)

株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ハピネット
設立
1969年6月
代表者
代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
決算期
3月
直近業績
売上高3644億1800万円、営業利益116億7700万円、経常利益119億6300万円、最終利益67億6400万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7552
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