enish、EVO FUNDを割当予定先とする第22回新株予約権の発行で約11億円を調達 新作開発・運営費用や暗号資産の購入費用に充当

enish<3667>は、4月27日、EVO FUNDを割当予定先とする第三者割当による第22回新株予約権を発行し、約11億円を調達することを発表した。

また、新株予約権による資金調達においては、割当予定先による行使に伴って段階的に調達が行われることとなり、調達の時期が不確定なものであるため、EVO FUNDに対して第2回無担保社債(私募債)を発行して3億円を調達して、新株予約権の行使により調達した資金をで社債の繰上償還を行うスキームを導入する。

なお、2025年10月14日に第三者割当により発行した第20回新株予約権を取得し、消却することも決定した。

■第22回新株予約権

第22回新株予約権は、21万個を総額42万円で5月13日付で発行する。発行による潜在株式数は2100万株となり、すべての権利が行使されると概算で11億2087万円が調達されることになる。

調達資金の使途は以下のとおり。

①社債の償還 3億円(2026年5月~2027年4月)
②新規タイトルに係る開発・運営費用 1億8000万円(2026年7月~2027年3月)
③暗号資産「SOL」の購入費用 6億4000万円(2026年8月~2027年2月)

■第2回無担保社債(私募債)

第2回無担保社債(私募債)を5月27日付で発行し、3億円を調達する。調達資金の使途は、新規タイトルに係る開発・運営費用(開発・運営人員の人件費に9200万円、外注制作費などに2億800万円)に充当する。

なお、第22回新株予約権の行使により調達した資金をで社債の繰上償還を行う予定だ。

■第20回新株予約権の取得・消却

同社の株価が下限行使価額を下回ることもある状況となっており、予定していた資金を適時に調達することが難しくなっていることから、取得日時点で残存する新株予約権全て(2万500個)を5月1日付で取得する。取得価額は6万1500円の予定。

なお、取得した新株予約権全てを5月7日付で消却する。

株式会社enish
https://www.enish.jp/

会社情報

会社名
株式会社enish
設立
2009年2月
代表者
代表取締役社長 安徳 孝平
決算期
12月
直近業績
売上高21億7000万円、営業損益8億5600万円の赤字、経常損益8億3200万円の赤字、最終損益11億5100万円の赤字(2025年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3667
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