ガンホー、1Q(1~3月)決算は売上高11%増、営業益30%増に 子会社GravityのRagnarok関連タイトルの新作などが貢献 新作開発コストの増加をこなし増益に
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、5月8日、2026年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表、主力の『パズル&ドラゴンズ』(以下『パズドラ』)の堅調な推移に加え、子会社GravityのRagnarok関連タイトルの新作の貢献により、増収増益を達成した。
■第1四半期決算実績
売上高265億9400万円(前年同期比11.9%増)
営業利益36億9300万円(同30.5%増)
経常利益45億7500万円(同41.9%増)
最終利益17億円(同5.6%増)
2月20日にサービス開始から14周年を迎えた『パズル&ドラゴンズ』は、引き続き既存価値の最大化を図るため、MAU(月次アクティブユーザー数)の維持・拡大やゲームブランドの強化に取り組んだ。季節ごとのオリジナルイベントや周年記念イベント、他社有名キャラクターとのコラボレーションなど、多様なイベント展開を継続し、売上高は堅調に推移した。
また、子会社Gravityとその子会社が運営しているRagnarok関連タイトルは、台湾・香港・マカオ地域において、1月15日に『Ragnarok: The New World』、韓国、台湾・香港・マカオおよび東南アジア地域において3月26日に『Ragnarok Origin Classic』の配信を開始するなど、新規タイトルのグローバルなサービス展開により、引き続き連結業績に大きく貢献した。
なお、同社は、引き続きグローバル配信を見据えたゲーム開発に注力しており、昨年に開発体制を強化して新作パイプライン数を5本から9本へ増加させたことで、業務委託費を中心に新規開発タイトルに係るコストは増加した。
■通期業績予想は引き続き非開示
2027年12月期通期の連結業績予想については、コンテンツ関連の新規性の高い事業を展開しており、短期的な事業環境の変化が激しいことなどから、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、引き続き非開示としている。
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 坂井 一也
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高932億4200万円、営業利益50億5600万円、経常利益67億8000万円、最終利益14億700万円(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765