KLab、1Q(1~3月)決算は4億5300万円の営業赤字計上 『ブレソル』などの減衰幅が拡大 通期業績予想を開示…『ドラクエスマグロ』寄与で売上高は前期比147%増の170億円に
KLab<3656>は、5月14日、2026年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』が期初から継続して好調に推移して増収を確保したものの、『BLEACH Brave Souls』と支援モデルの『ハイキュー!!FLY HIGH』の減衰幅が拡大したことで赤字幅が拡大した。
■第1四半期決算実績
売上高17億500万円(前年同期比4.3%増)
営業損益4億5300万円の赤字(前年同期2億8800万円の赤字)
経常損益4億9500万円の赤字(同2億8800万円の赤字)
最終損益5億900万円の赤字(同4億7900万円の赤字)
『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』と『僕のヒーローアカデミア UNITED SURVIVAL』の開発、既存タイトルの収益最大化、新規事業の確立に向けた複数のプロジェクトでの事業検証などに注力し、収益基盤の安定と新たな成長エンジンの創出に努めた。
そうした中でゲーム事業においては、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』が期初から継続して好調に推移したものの、『BLEACH Brave Souls』および支援モデルの『ハイキュー!!FLY HIGH』の減衰幅が拡大したことにより、売上高は前年同期比15.7%減となった。
一方で、その他の事業におけるGPUサーバー販売の受注がゲーム事業の落ち込みをカバーした。
費用面では、継続して全社的な費用の抑制に努めた一方で、新規事業への投資を積極的に行った。
■今期売上高は前期比147%増の170億円を見込む
2026年12月期通期の連結業績予想については、合理的かつ信頼性のある数値の提示が困難であると考えから非開示としていたが、第1四半期の業績動向および新規タイトルのリリース後の状況などを踏まえ、現時点で入手可能な情報に基づき通期の業績予想を算定し、予想を開示した。
『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』(企画・制作:スクウェア・エニックス、開発:KLab)は、好調なスタートとなり、セールスランキングにおいて上位を維持していることに加え、多面的な収益確保機会の整備も奏功し、第2四半期以降は相当程度の業績貢献を見込んでいるとしている。
売上高170億円(前期比147.9%増)
営業利益10億円(前期13億400万円の赤字)
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高68億5600万円、営業損益13億400万円の赤字、経常損益14億2100万円の赤字、最終損益41億7600万円の赤字(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656




