東京通信グループ、1Q(1~3月)決算はカジュアルゲームアプリとハイパーカジュアルゲームアプリが好調な推移を維持て増収・営業増益を確保

東京通信グループ<7359>は、5月14日、2026年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、「カジュアルゲームアプリ事業」と「ハイパーカジュアルゲームアプリ事業」が前期からの好調な推移を維持し、増収・営業増益を確保した。

■第1四半期決算実績

売上高15億9600万円(前年同期比2.4%増)
営業利益5600万円(同0.6%増)
経常利益8300万円(同103.6%増)
最終利益1100万円(同39.4%減)

■主なセグメントごとの状況

①メディア事業 売上高9億500万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益9800万円(同4.4%減)
カジュアルゲームアプリ事業とハイパーカジュアルゲームアプリ事業は、過去実績および知見を踏まえ、相対的に成功確率の高いゲームジャンルの企画・開発に注力した。その結果、ランキングにおいて上位にランクインするゲームアプリを複数創出した。加えて、外部パートナーとの協創を通じて、開発・運用面でのシナジーを追求する「協創型開発モデル」を推進し、協業体制の強化を図った。

画像メーカーサービス事業は、画像メーカーサービス「Picrew(ピクルー)」が安定的に推移したほか、2025年10月に開始した新サービス「ピクラボ」において、大人気フリー素材サイト「いらすとや」と提携し、「いらすとや」の素材を組み合わせてオリジナル画像を作成できる新サービス「いらすとやメーカー」の開発に取り組んだ。

なお、重要指標である第1四半期期間におけるスマートフォンアプリの運用本数は240本となった。

②プラットフォーム事業 売上高5億1100万円(同1.2%減)、セグメント利益6900万円(同7.5%増)
電話占いサービス事業は、主力の「電話占いカリス」が業界内において一定のプレゼンス(認知度・利用者基盤)を有していることを背景に堅調に推移し、事業を牽引した。加え
て、2023年に事業譲受した「SATORI電話占い」が安定的に推移したほか、「恋愛相談METHOD」についても月次売上高が過去最高を更新するなど、概ね計画通りに推移した。

なお、重要指標である第1四半期期間における電話占いサービス事業の相談回数は、6万8000回となった。

③ファンビジネス事業 売上高1億6900万円(同27.3%増)、セグメント利益1500万円(同16.0%減)
エンタメテック事業は、推し活×メッセージアプリ「B4ND」において、プロモーション施策の強化などを背景に主力アーティストの会員数が増加し、全体の会員数も増加基調で推移した。その結果、安定的に利益を創出し、6四半期連続で黒字を計上した。

ファンクラブビジネス事業は、所属アイドルグループのオフィシャルサイトにおける月額課金売上が安定的に推移したことに加え、ファンクラブイベントの複数展開が奏功し、引き続き黒字を計上した。

■通期業績予想は変更なし

2026年12月期通期の業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。

売上高65億円(前期比4.5%増)
営業利益2億5000万円(同27.9%増)
経常利益2億6000万円(同60.9%減)
最終利益1億1000万円(同52.3%減)