DLE、26年3月期決算は不採算事業からの撤退の影響で減収・赤字計上に 8月にAIスタジオを立ち上げ 今期は各利益項目の黒字転換を見込む

ディー・エル・イー(DLE)<3686>は、5月14日、2026年3月期の連結決算を発表、不採算事業からの撤退のため、複数の連結子会社を売却したことにより売上が大きく減少した。

■2026年3月期決算実績

売上高14億6300万円(前々期比26.1%減)
営業損益5億9500万円の赤字(前々期4億8900万円の赤字)
経常損益5億9500万円の赤字(同3億9700万円の赤字)
最終損益4億9700万円の赤字(同7億2800万円の赤字)

日本アニメ市場の需給ギャップを大きなビジネスチャンスと捉え、他社に先駆け、AIによる動画制作を行うべく8月にAIスタジオを立ち上げ、早くも10月のクールから、地上波にて放送が開始されるなど業界での注目を集めた。AI動画制作は、圧倒的なスピード感と多彩な表現力を武器とし活発な引き合いが見られている。

また、従来の手書きにテクノロジーを加え、制作スピード感を持ち価格優位性を有する、中品質のオルティナティブ動画制作第一弾である「野原ひろし 昼メシの流儀」が「日本アニメトレンド大賞2025」においてTVアニメ部門アニメ話題賞を受賞するなど大きな話題となった。その結果、3月までに多くの内定を獲得するに至り、年度末における内定残は10億を大きく超え、過去最高となっている。

2027年3月期は、引き続き政府の重点施策に日本アニメが選ばれるなど追い風は続いており、独自のポジションを維持しながら、更なる拡大に努めていく。

■今期は各利益項目の黒字転換を見込む

2027年3月期通期の連結業績予想については以下のとおりで、各利益項目の黒字転換を見込んでいる。

売上高17億4000万円(前期比18.9%増)
営業利益1億円
経常利益1億円
最終利益1億5000万円

株式会社ディー・エル・イー(DLE)
https://www.dle.jp/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エル・イー(DLE)
設立
2001年12月
代表者
代表取締役社長CEO・CCO 小野 亮
決算期
3月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3686
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