Link-Uグループ、26年7月期決算は営業損失3億8200万円と赤字転落…マーケティング事業不調、子会社Romanzののれん減損も響く

Link-Uグループ<4446>は、9月14日、2026年7月期の連結決算(IFRS)を発表し、売上収益48億円(前の期比0.7%減)、営業損失3億8200万円(前の期は3億2600万円の利益計上)、税引前損失3億8000万円(同3億0800万円の利益計上)、最終損失5億5400万円(同1億4700万円の利益計上)だった。

・売上収益:48億円(同0.7%減)
・営業損失:3億8200万円(同3億2600万円の利益計上)
・税引前損失:3億8000万円(同3億0800万円の利益計上)
・最終損失:5億5400万円(同1億4700万円の利益計上)

同社では、売上収益は、マンガサービス事業及び制作事業がともに通期で過去最高収益を更新するなど大幅な増収となったものの、マーケティング事業の不調が影響した結果、全体では微減収となった。

また、営業損益については、本来の収益力を示す調整後営業利益は4億0300万円(前期比142.8%)と前期を大きく上回ったものの、マーケティング事業における「選択と集中」に伴う事業規模の縮小に伴い、連結子会社Romanzに係るのれん7億4500万円を含む減損損失7億6700万円を計上したことにより、営業損失となった。

こうした状況下においても、国内市場の変化への対応やグローバル展開といった、将来の成長に向けた経営基盤強化のための先行投資を着実に実行。将来の飛躍に向けた戦略的基盤構築期間と位置づけて取り組んできた結果、海外マンガサービスの売上高が前年比182%と大きく伸長するなど、投資の成果が着実に表れ始めているという。

 

■2027年7月期の業績見通し

2027年7月期の業績は、売上収益40億円~42億円(同16.6%減~12.5%減)、営業利益4億円~4億8000万円(前期は3億8200万円の損失)、税引前利益3億7000万円~4億5000万円(同3億8000万円の損失)、最終利益2億4100万円~2億9300万円(同5億5400万円の損失)を見込む。

・売上収益40億円~42億円(同16.6%減~12.5%減)
・営業利益:4億円~4億8000万円(同3億8200万円の損失)
・税引前利益:3億7000万円~4億5000万円(同3億8000万円の損失)
・最終利益:2億4100万円~2億9300万円(同5億5400万円の損失)
・EPS:17.00円~20.67円(前期実績は39.14円)

 

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