【ゲームエンタメ株概況(10/30)】2Q最高業績&通期予想の上方修正発表のコナミグループが年初来高値を更新 通期予想を増額のタカラトミーも年初来高値を更新

10月30日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに反落し、前日比1369.36円安の6万3290.11円で取引を終えた。前日の米国市場のハイテク株安を受けて、国内市場もAI・半導体関連銘柄への売り物が先行した。
中で、コナミグループ<9766>が変わらずを挟んで3日ぶりに大幅反発し、年初来高値を更新した。コナミグループは、前日10月29日に発表した第2四半期決算が過去最高業績を更新する好決算となったことに加え、通期の業績予想や期末の配当予想の上方修正を発表したことが市場から好感されたようだ。
また、タカラトミー<7867>が大幅続伸し、同じく年初来高値を更新した。タカラトミーは、前日10月29日にKidults向けの売上の一層の伸長による2027年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表したことが市場から素直に評価されたもよう。
コナミグループの好決算を追い風に、カプコン<9697>やバンダイナムコHD<7832>など家庭用大手ゲーム株も軒並み高した。
そのほか、ハピネット<7552>が年初来高値を更新し、東映アニメ<4816>やマーベラス<7844>なども買われた。
半面、ドリコム<3793>が3日続落した。ドリコムは、第2四半期決算の発表と同時に2027年3月期通期の業績予想の上方修正を発表したものの、こちらは目先材料出尽くしとみた売り物に押される展開となったようだ。
ほか、シリコンスタジオ<3907>やHEROZ<4382>の下げがきつく、KLab<3656>やカヤック<3904>なども安い。

会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 小島 一洋/代表取締役社長CEO 富山 彰夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2704億5500万円、営業利益242億4600万円、経常利益245億5100万円、最終利益116億7900万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4936億7700万円、営業利益1358億9100万円、最終利益1000億1300万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766