MIXIの決算説明資料より…実績あるエース人材とAIを組み合わせた少人数開発体制「Small Pods」を設置 全社でAI活用を推進

柴田正之 編集部記者
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MIXI<2121>は、実績あるエース人材とAIを組み合わせた少人数の開発体制「Small Pods(スモールポッズ)」を設置し、全社的なAI活用を推進する。生成AIなどの技術を業務の効率化にとどめず、開発体制そのものの変革につなげる狙いだ。

同社が10月30日に公表した決算説明資料では、AI活用を進める取り組みの一環として「Small Pods」を掲げた。経験や実績を持つ人材がAIを活用しながら開発を進めることで、少人数でも高い成果を生み出せる体制を目指す。

■エース人材とAIの組み合わせで開発体制を変革

「Small Pods」の特徴は、AIの導入と少人数での開発体制を組み合わせる点にある。実績ある人材が持つ専門性や判断力を生かしながら、AIによって開発業務を支援することで、従来の開発体制のあり方を見直す。

AIの活用が広がるなか、企業にとってはツールを導入するだけでなく、それを使いこなして成果につなげる人材や組織づくりも重要になっている。同社は、エース人材を中心とする少人数の開発体制を設けることで、AIの活用効果を高める考えだ。

■業務効率化にとどまらず、全社的なAI活用を推進

同社のAI活用は、特定の開発業務に限らず、全社的な取り組みとして進める方針だ。AIを活用して業務の進め方を見直し、生産性の向上や開発の効率化につなげることを目指す。

ゲームやデジタルサービスの開発では、企画から実装、改善まで多くの工程がある。AIを取り入れることで、こうした工程の進め方や人材の役割分担が変化する可能性がある。

今後は、AIを活用した少人数開発体制がどのような成果を生み出すのか、また、こうした取り組みが開発スピードやサービスの品質向上にどうつながるのかが注目される。

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株式会社MIXI
https://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MIXI
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 上級執行役員 CEO 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1713億6900万円、営業利益222億5600万円、経常利益247億円、最終利益172億7000万円(2026年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2121
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