ネトモは、本日(3月7日)、中国藍港在線(北京)科技有限公司が手がけるMMORPG『魔神無双(日本名:疾風西遊記)』の日本でのライセンス契約を締結した、と発表した。ゲームは、今春より、ゲームポータルサイト「ゲームヤロウ」で提供する予定。ゲームのティザーサイトも公開した。
本作は、三蔵法師が孫悟空、沙悟浄、猪八戒とともに天竺を目指す中国のファンタジー小説”西遊記”の世界をベースにしたMMORPG。プレイヤーは、天族の一員となり、攻めよせる魔族(NPC)を撃退し、世界に平和と安定をもたらすべく戦いを進めていく。
ただし、天族は「仙族」と「妖族」に分かれており、魔族を排除するという目的では一致しているものの、自己が世界の主導権を握るべく互いに対立している。プレイヤーは「仙族」「妖族」いずれかに属し、分身となるキャラクターを育成しながら、魔族・対立種族との抗争に立ち向かう。
同社では、ティザーサイトでは、今後も新たな職業イラストの公開やゲーム内情報を更新していく予定。
なお、ネトモは、EMCOMホールディングス(旧ジャレコホールディングス)<7954>の大株主としても知られている(関連記事)。
『疾風西遊記』ティザーサイト