米国Google Playで日本のソーシャルゲームのプレゼンスが急速に高まっている。
App Annieの集計によれば、Cygamesの「Rage of Bahamut」が売上ランキングで依然として首位を快走しているだけでなく、エイチーム<3662>の「Dark Summoner」が3位、クルーズ<2138>の「Deity Wars」が10位まで順位を上げている。
このほか、FUNZIO(グリー)の「Crime City」(7位)と「Modern War」(18位)、Beeline Interactiveの「Smurfs' Village」(11位)、Gameview Studios「Tap Fish」(19位)も含めれば、日本企業のコンテンツはトップ20に7タイトルを占めることになる。
順位 |
タイトル |
順位 |
タイトル |
1 |
Rage of Bahamut |
11 |
Smurfs' Village |
2 |
Slotomania - slot machines |
12 |
GSN Casino |
3 |
Dark Summoner |
13 |
Minecraft - Pocket Edition |
4 |
Slot City - Slot Machines |
14 |
Texas Poker |
5 |
Zynga Poker |
15 |
Defender II |
6 |
Live Holdem Poker Pro |
16 |
Comics |
7 |
Crime City |
17 |
Paradise Island |
8 |
Angry Birds |
18 |
Modern War |
9 |
Tiny Village |
19 |
Tap Fish |
10 |
Deity Wars |
20 |
Ice Age Village |
エイチームの「Dark Summoner」は、世界でも人気の高い「ダークファンタジー」をテーマにオンラインで繰り広げられるモンスターカードRPG。Android版は7月18日よりリリースされており、iPhoneアプリ版と同様、リリース直後から人気を集めており、7月31日にはトップ10入りした。昨日(8月22日)には2位となった。
クルーズの「Deity Wars」は、7月13日よりリリースしたカードバトルゲーム。日本語版「Mobage」で提供中の人気タイトル『神魔×継承!ラグナブレイク』のグローバル版にあたる。次元上昇により天界・魔界・地上界がつながってしまった世界で、プレイヤーは月や次元上昇発生の謎に迫っていく内容となっている。