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マーベラスAQL<7844>は、本日(10月19日)、第2四半期累計(4-9月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高78億9000万円(前回予想73億6000万円)、経常利益10億9000万円(同6億2000万円)、経常利益10億円(同5億8000万円)、四半期純利益6億2000万円(同3億円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高7.2%増、営業利益75.8%増、経常利益72.4%増、四半期純利益106.7%増となる。
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同社では、ニンテンドー3DS向けゲームソフト「ルーンファクトリー4」や「閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-」が計画を上回る初回受注、リピート受注が好調に推移したことに加え、アミューズメント分野の「ポケモントレッタ」が稼働開始から好調な販売が続いたこと、音楽映像事業もDVDタイトルの一部に第3四半期からの前倒し計上があったことなどを修正要因としてあげている。
またオンライン事業については、新規タイトルのリリース遅延などが発生したものの、利益率の高い既存タイトルがカバーしたとのこと。
なお、2012年3月期の業績予想については据え置きとした。オンライン事業における新規タイトルの業績推移を慎重に見極める必要が有るため、としている。