10月30日の主なゲーム企業の決算発表予定…任天堂、ドリコム、enishに注目

10月30日の主な決算発表予定と、決算発表は以下のとおり。ネイティブアプリへのシフトを進めているドリコム、そして各プラットフォームでタイトルを提供しているenishが決算発表を行う。こちらも足元の状況が注目される。また、ゲーム最大手の任天堂も決算発表が行う予定だ。



 


■決算発表予定


・デジタルアーツ<2326> 第2四半期

・ドリコム<3793> 第2四半期

・任天堂<7974> 第2四半期

・enish<3667> 第3四半期

・GMOクラウド<3788> 第3四半期


 

■決算発表


ガンホー、第3四半期は営業益2741%増の685億円! ただし7~9月はQonQで2ケタ減益に

東映アニメ、4~9月期は7.5%の営業増益 「キャプテンハーロック」など映像制作販売が伸びる ソーシャルゲームは不調

コーエーテクモHD、第2四半期は経常益213%増、過去最高業績を達成 「討鬼伝」の好調やオンラインの復調などで

KADOKAWA、第2四半期はシネコン事業売却により減収・営業減益 書籍・雑誌は好調 『艦これ』は今後期待できるIP

Zynga、7~9月期の最終赤字は6.8万ドル 5272万ドルの赤字から大幅減 研究開発費や管理費の削減で

ASJの4~9月期、売上高は4.7%増の6.8億円 決済代行や「ドリームベースボール」好調 一時費用で利益は減少

ベクター、4~9月は1.3億円の営業赤字 オンラインゲーム事業が不調 コスト削減で赤字額は前年比で縮小

ジャフコ、第2四半期は営業益1332%増の80億円を達成! 上場株式の売却益が高水準で推移

イマジニア、第2四半期の営業益予想を96%上方修正! 原価低減と研究開発費のずれ込みで

コロプラ、CM効果でスマートフォンアプリの売上好調 2013年9月期の営業利益予想を3割上方修正

日本一ソフト、『魔女と百騎兵』好調で14年3月期の営業利益を2割上方修正 10月以降の業績は慎重な見通し


 

■決算説明会レポート


ヤフー決算説明会 EC革命で「エンジニア5倍」 7~9月のゲーム関連部門は前四半期比5%増収

ベクター決算説明会 梶並社長「赤字は10〜12月で最後にしたい」 ローカライズパブリッシャーとしての立ち位置を強調

KLab決算説明会 真田社長「IP獲得で外れリスクを減らす」戦略を主張 国内社員数は減少に転じる