VOYAGE GROUP<3688>は、4月26日、2017年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表、売上高134億4300万円(前年同期比31.6%増)、営業利益13億1800万円(同22.6%増)、経常利益13億9800万円(同47.4%増)、四半期純利益9億2200万円(同45.9%増)となった。
各セグメントごとの状況は以下のとおり。
①アドプラットフォーム事業…売上高94億5900万円(前年同期比54.1%増)、セグメント利益10億1900万円(同61.2%増)
インターネット広告市場におけるプログラマティック取引の急速な普及を背景に、グループ内メディア事業の運営で培ったノウハウを最大限に活用し、特にスマートフォン向け媒体社に対する「fluct」の導入提案および広告収益の最大化支援に取り組んだ。その結果「fluct」の導入媒体数は、引き続き順調に増加した。
加えて、スマートフォン向けアドネットワーク広告配信「Zucks」における広告出稿増や、2016年10月に連結子会社化したスマートフォン向け動画広告配信を主事業とするCMerTVにおけるブランド系広告主からの広告出稿増など、広告主向けサービスの伸長が業績に寄与した。
②ポイントメディア事業…売上高30億1100万円(同2.6%減)、セグメント利益2億9400万円(同30.4%減)
自社メディアにおいて、独自のマーケティングプラットフォームによる、会員の獲得・維持・活性化施策の実施及び効果検証を継続的に行い、特にスマートフォン経由での会員獲得や利用促進に注力した。また「PeX」において新たなポイント交換先の開拓を行い、サービスの充実に努めたが、前年同期には出稿のあった広告主からの需要が一部減退した。
③インキュベーション事業…売上高10億8500万円(同12.0%減)、セグメント利益400万円(同76.8%減)
新卒採用支援事業は、引き続き理工系学生とのマッチングを希望する新興企業を中心に顧客企業数が増加し、堅調に推移した。また、ゲームパブリッシング事業は、海外の複数の大手ゲームディベロッパーとの業務提携を進捗させ、安定した収益貢献が見込める作品の投入が可能となった。しかし、通販化粧品の広告宣伝費など全般的に費用が先行した。
なお、2017年9月期の連結業績予想については、4月13日に業績予想の上方修正を発表しており、売上高250億円(前期比20.0%増)、営業利益18億円(同4.6%増)、経常益18億円(同44.4%増)、当期純利益11億円(同50.3%増)の見込み。
各セグメントごとの状況は以下のとおり。
①アドプラットフォーム事業…売上高94億5900万円(前年同期比54.1%増)、セグメント利益10億1900万円(同61.2%増)
インターネット広告市場におけるプログラマティック取引の急速な普及を背景に、グループ内メディア事業の運営で培ったノウハウを最大限に活用し、特にスマートフォン向け媒体社に対する「fluct」の導入提案および広告収益の最大化支援に取り組んだ。その結果「fluct」の導入媒体数は、引き続き順調に増加した。
加えて、スマートフォン向けアドネットワーク広告配信「Zucks」における広告出稿増や、2016年10月に連結子会社化したスマートフォン向け動画広告配信を主事業とするCMerTVにおけるブランド系広告主からの広告出稿増など、広告主向けサービスの伸長が業績に寄与した。
②ポイントメディア事業…売上高30億1100万円(同2.6%減)、セグメント利益2億9400万円(同30.4%減)
自社メディアにおいて、独自のマーケティングプラットフォームによる、会員の獲得・維持・活性化施策の実施及び効果検証を継続的に行い、特にスマートフォン経由での会員獲得や利用促進に注力した。また「PeX」において新たなポイント交換先の開拓を行い、サービスの充実に努めたが、前年同期には出稿のあった広告主からの需要が一部減退した。
③インキュベーション事業…売上高10億8500万円(同12.0%減)、セグメント利益400万円(同76.8%減)
新卒採用支援事業は、引き続き理工系学生とのマッチングを希望する新興企業を中心に顧客企業数が増加し、堅調に推移した。また、ゲームパブリッシング事業は、海外の複数の大手ゲームディベロッパーとの業務提携を進捗させ、安定した収益貢献が見込める作品の投入が可能となった。しかし、通販化粧品の広告宣伝費など全般的に費用が先行した。
なお、2017年9月期の連結業績予想については、4月13日に業績予想の上方修正を発表しており、売上高250億円(前期比20.0%増)、営業利益18億円(同4.6%増)、経常益18億円(同44.4%増)、当期純利益11億円(同50.3%増)の見込み。