セプテーニHD、第3四半期の営業益は46%減の16億円…海外におけるネットマーケティングの取扱高が減少、メディア事業での積極投資も響く
セプテーニ・ホールディングス<4293>は、8月1日、第3四半期累計(16年10月-17年6月)の連結(IFRS)を発表し、売上収益108億円(前年同期比4.9%増)、営業利益16億円(同46.6%減)、最終利益18億円(同8.0%減)だった。
同社では、主力のネットマーケティング事業が国内は堅調に推移したものの、海外における取扱高が前年同期比で縮小したことが影響し、増収減益となった、としている。また、メディアコンテンツ事業については、マンガコンテンツ事業を中心に大幅増収となりましたが、先行投資を積極的に実施したことにより営業損失も拡大した。
一方、2016年9月期において、ノンコア事業に分類していたアクセルマークについて、保有株式の一部を11月10日付で売却したことに伴い、同社とその子会社は連結対象から除外されるとともに、株式売却に係る一時的な利益を計上したとのこと。
2017年9月通期は、収益145億円(前期比5.0%増)、NON-GAAP営業利益21億円(同47.9%減)、最終利益20億円(同18.9%減)を見込む。
同社では、主力のネットマーケティング事業が国内は堅調に推移したものの、海外における取扱高が前年同期比で縮小したことが影響し、増収減益となった、としている。また、メディアコンテンツ事業については、マンガコンテンツ事業を中心に大幅増収となりましたが、先行投資を積極的に実施したことにより営業損失も拡大した。
一方、2016年9月期において、ノンコア事業に分類していたアクセルマークについて、保有株式の一部を11月10日付で売却したことに伴い、同社とその子会社は連結対象から除外されるとともに、株式売却に係る一時的な利益を計上したとのこと。
2017年9月通期は、収益145億円(前期比5.0%増)、NON-GAAP営業利益21億円(同47.9%減)、最終利益20億円(同18.9%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セプテーニ・ホールディングス
- 代表者
- 代表取締役 神埜 雄一
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4293