

『Arcane(アーケイン)』や 『Flyff Legacy(フリフレガシー)』の寄与でスマートフォンアプリ事業の売上高が前年同期と比較して大幅に増加したことが増収の要因となった。損益については、スマートフォンアプリ事業の売上高の増加に伴い売上原価が増加し、販売費及び一般管理費も人件費の増加があったものの、増収効果に加えてマーケティング活動費用が減少したことで赤字幅が縮小した。
なお、2018年3月期の業績予想については非開示。スマートフォンアプリ事業において、アプリの開発やダウンロード配信が予定通りに進まない可能性や、配信開始後の課金収入の予測が極めて困難であることなどから公表を差し控えるとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO 菊川 曉
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3億5800万円、営業損益3億6200万円の赤字、経常損益2億9200万円の赤字、最終損益2億6600万円の赤字(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777