ガーラ、1Qは売上高64%増、営業赤字は1.4億円→0.8億円に縮小 『Arcane』や『Flyff Legacy』の寄与でスマホアプリ事業の売上高が大幅に増加
ガーラ<4777>は、8月10日、2018年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、売上高1億6300万円(前年同期比64.1%増)、営業損益8100万円の赤字(前年同期1億4100万円の赤字)、経常損益8300万円の赤字(同1億7400万円の赤字)、四半期純損益7500万円の赤字(同1億7100万円の赤字)と大幅増収、赤字幅縮小となった。
『Arcane(アーケイン)』や 『Flyff Legacy(フリフレガシー)』の寄与でスマートフォンアプリ事業の売上高が前年同期と比較して大幅に増加したことが増収の要因となった。損益については、スマートフォンアプリ事業の売上高の増加に伴い売上原価が増加し、販売費及び一般管理費も人件費の増加があったものの、増収効果に加えてマーケティング活動費用が減少したことで赤字幅が縮小した。
なお、2018年3月期の業績予想については非開示。スマートフォンアプリ事業において、アプリの開発やダウンロード配信が予定通りに進まない可能性や、配信開始後の課金収入の予測が極めて困難であることなどから公表を差し控えるとしている。
『Arcane(アーケイン)』や 『Flyff Legacy(フリフレガシー)』の寄与でスマートフォンアプリ事業の売上高が前年同期と比較して大幅に増加したことが増収の要因となった。損益については、スマートフォンアプリ事業の売上高の増加に伴い売上原価が増加し、販売費及び一般管理費も人件費の増加があったものの、増収効果に加えてマーケティング活動費用が減少したことで赤字幅が縮小した。
なお、2018年3月期の業績予想については非開示。スマートフォンアプリ事業において、アプリの開発やダウンロード配信が予定通りに進まない可能性や、配信開始後の課金収入の予測が極めて困難であることなどから公表を差し控えるとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777