エディア、音楽レーベル事業とコラボカフェ事業を展開するティームエンタテインメントを子会社化…AKIBAホールディングスから7200万円で取得
エディア<3935>は、2月15日、 AKIBAホールディングス<6840>の子会社ティームエンタテインメントの全株式を取得し、子会社化することを発表した。取得価額は7200万円となる。
ティームエンタテインメントは、ゲームやアニメ関連の音楽・ドラマCDの企画・制作・販売を行う独立系レーベル。女性向け人気ゲームブランドのコンテンツコラボレーションカフェやグッズ制作販売事業を展開するなど、ビジネス領域を拡大している。
今回の子会社化により、新規ビジネスへの進出による収益基盤の拡大が実現できるだけではなく、対象会社のもつ音楽レーベル事業とコンテンツコラボレーションカフェ事業などを活用することで、エディアが目指すクロスメディア展開およびIP創出に向けた取り組みをさらに強化することが可能であると判断し、子会社化を決定した。
今後、両社の持つコンテンツとノウハウの相互活用により、強いシナジーを創出する体制を整え、オタク市場にフォーカスした総合エンターテインメントカンパニーを目指していく方針だ。
なお、決算日付近にて株式譲渡を行うこと予定であるため、エディアの2018年2月期業績に与える影響は軽微となる。また、今回の子会社化による来期以降の連結業績への影響につきましては現在精査中で、明らかになり次第、開示するとしている。
<株式会社ティームエンタテインメント概要>
ティームエンタテインメントは、ゲームやアニメ関連の音楽・ドラマCDの企画・制作・販売を行う独立系レーベル。女性向け人気ゲームブランドのコンテンツコラボレーションカフェやグッズ制作販売事業を展開するなど、ビジネス領域を拡大している。
今回の子会社化により、新規ビジネスへの進出による収益基盤の拡大が実現できるだけではなく、対象会社のもつ音楽レーベル事業とコンテンツコラボレーションカフェ事業などを活用することで、エディアが目指すクロスメディア展開およびIP創出に向けた取り組みをさらに強化することが可能であると判断し、子会社化を決定した。
今後、両社の持つコンテンツとノウハウの相互活用により、強いシナジーを創出する体制を整え、オタク市場にフォーカスした総合エンターテインメントカンパニーを目指していく方針だ。
なお、決算日付近にて株式譲渡を行うこと予定であるため、エディアの2018年2月期業績に与える影響は軽微となる。また、今回の子会社化による来期以降の連結業績への影響につきましては現在精査中で、明らかになり次第、開示するとしている。
<株式会社ティームエンタテインメント概要>
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- ティームエンタテインメント