【ゲーム株概況(10/3)】新作関連の話題が豊富なAimingが堅調 任天堂やスクエニHDなどがさえない サイバーエージェントは続落

10月3日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比159.66円安の2万4110.96円で取引を終えた。日経平均は27年ぶりの高値水準まで買われてきたことで高値警戒感が強まっており、朝方から利益確定の売りが先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>やモバイルファクトリー<3912>、gumi<3903>などが堅調に推移した。Aimingは、スクウェア・エニックスとの共同タイトル『ゲシュタルト・オーディン』の情報が徐々に開示されてきていることや、マーベラス<7844>との新作スマートフォンゲームの共同開発の発表などがあらためて評価されているようだ。

また、アカツキ<3932>やマイネット<3928>などもしっかり。

半面、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角がさえず、サイバーエージェント<4751>も続落した。

モブキャストHD<3664>やイグニス<3689>の下げもきつい。


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