【ゲーム株概況(10/29)】4Q黒字転換予想を発表のAimingが3日ぶり反発 東映アニメも好決算を評価 ブロッコリーは5日続落で2000円大台割れ

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が一時400円台を回復するなど3日ぶりに反発した。Aimingは、前週末10月26日に発表した第3四半期決算において、続く第4四半期期間(10~12月)の黒字転換見通しを打ち出したことが市場から材料視されたもよう。
また、カヤック<3904>やマーベラス<7844>が買われ、周辺株では同じく前週末10月26日に第2四半期決算を発表した東映アニメ<4816>がその業績の好調さを評価される格好で大幅続伸した。
半面、ドリコム<3793>が3日続落となり、gumi<3903>の下げもきつい。ブロッコリー<2706>は前週末のストップ安に続き、この日も下げて5日続落となり、2000円大台を割り込んだ。
■関連銘柄

会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高136億6800万円、営業利益4億円、経常利益3億1500万円、最終利益6億100万円(2022年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高874億5700万円、営業利益286億6900万円、経常利益297億9100万円、最終利益209億円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816