アカツキ<3932>は、11月2日、2019年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表、売上高121億7300万円(前年同期比19.0%増)、営業利益53億100万円(同5.0%増)、経常利益52億4100万円(同4.7%増)、最終利益37億8800万円(同4.8%増)となった。
主力タイトルであるバンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は、グローバルで長期・大規模運営のノウハウが更に蓄積しており、8月から実施した2.5億ダウンロードイベントが国内外で好調に推移した。また、そのほかのリリースタイトルは、運用の改善と追加開発を進めることで、さらなる成長を目指した。
ライブエクスペリエンス事業は、リアルエンターテインメント領域への取り組みを積極的に行っており、2017年11月にこの領域におけるオリジナルコンテンツ創出を目的として買収した2社(ASOBIBAとアプト)を4月1日に経営統合し、アカツキライブエンターテインメントとして、第1四半期連結会計期間より連結子会社化した。
■QonQでは売上高57%増、営業益2.6倍に
第2四半期期間(7~9月)の業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、売上高は74億3600万円(前四半期比57.0%増)、営業利益38億6000万円(同167.9%増)、経常利益38億2800万円(同170.9%増)、最終利益28億800万円(同186.5%増)と大幅な増収増益を達成し、『ドッカンバトル』の周年イベントで賑わった2018年3月期の第4四半期も大きく上回る格好となった。
なお、2019年3月通期の業績予想は非開示。モバイルゲーム事業・ライブエクスペリエンス事業の短期的な事業環境が激しく変化する不確定要素が多いことに加え、新規領域で様々なチャレンジを実施して行く方針であり、業績の見通しについては適正かつ合理的な数値の算出が困難としている。
主力タイトルであるバンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は、グローバルで長期・大規模運営のノウハウが更に蓄積しており、8月から実施した2.5億ダウンロードイベントが国内外で好調に推移した。また、そのほかのリリースタイトルは、運用の改善と追加開発を進めることで、さらなる成長を目指した。
ライブエクスペリエンス事業は、リアルエンターテインメント領域への取り組みを積極的に行っており、2017年11月にこの領域におけるオリジナルコンテンツ創出を目的として買収した2社(ASOBIBAとアプト)を4月1日に経営統合し、アカツキライブエンターテインメントとして、第1四半期連結会計期間より連結子会社化した。
■QonQでは売上高57%増、営業益2.6倍に
第2四半期期間(7~9月)の業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、売上高は74億3600万円(前四半期比57.0%増)、営業利益38億6000万円(同167.9%増)、経常利益38億2800万円(同170.9%増)、最終利益28億800万円(同186.5%増)と大幅な増収増益を達成し、『ドッカンバトル』の周年イベントで賑わった2018年3月期の第4四半期も大きく上回る格好となった。
なお、2019年3月通期の業績予想は非開示。モバイルゲーム事業・ライブエクスペリエンス事業の短期的な事業環境が激しく変化する不確定要素が多いことに加え、新規領域で様々なチャレンジを実施して行く方針であり、業績の見通しについては適正かつ合理的な数値の算出が困難としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932