【ゲーム株概況(4/12)】上方修正のSHIFTが高い アナリストレポートを手がかりにユークス堅調 ケイブは引けにかけて下げ渋る
4月12日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸。前日比159.18円高の2万1870.56円と終値ベースで年初来高値を更新した。日米通商交渉や週末を控えて手控えムードが広がる中、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが大幅高となり、指数を押し上げた。
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、SHIFT<3697>が急騰。上方修正が好感された。2019年8月期の営業利益予想を14億円から15億円に引き上げた。IT投資が大きい金融・流通業界を注力領域として定め新規顧客の獲得と顧客内での拡大に取り組んた結果としている。
ユークス<4334>もしっかり。岩井コスモ証券が4月11日付で投資判断「A」、目標株価860円でカバーを開始したことが材料視されたようだ。
ケイブ<3760>が続落。前日の第3四半期決算で営業損益の赤字幅が前年同期の4200万円の赤字から5億7500万円の赤字に大幅に拡大したことを嫌気し、朝方から売り込まれた。一時100円を超える下げ幅となる場面もあったが、引けにかけて下げ渋った。
【ゲーム関連株】
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、SHIFT<3697>が急騰。上方修正が好感された。2019年8月期の営業利益予想を14億円から15億円に引き上げた。IT投資が大きい金融・流通業界を注力領域として定め新規顧客の獲得と顧客内での拡大に取り組んた結果としている。
ユークス<4334>もしっかり。岩井コスモ証券が4月11日付で投資判断「A」、目標株価860円でカバーを開始したことが材料視されたようだ。
ケイブ<3760>が続落。前日の第3四半期決算で営業損益の赤字幅が前年同期の4200万円の赤字から5億7500万円の赤字に大幅に拡大したことを嫌気し、朝方から売り込まれた。一時100円を超える下げ幅となる場面もあったが、引けにかけて下げ渋った。
【ゲーム関連株】
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT
- 設立
- 2015年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 丹下 大
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3697