セガサミーHD、上期のパッケージゲームは増収減益 『ペルソナ5』や『龍が如く7』『新サクラ大戦』『マリオ&ソニック』など新作を下期投入
セガサミーホールディングス<6460>は、昨日(10月31日)発表した第2四半期累計(4-9月)の連結決算で、セガゲームスの展開する「パッケージゲーム」の売上高が前年同期比20.2%増の321億円と大きく伸びたものの、営業利益については同9.1%減の40億円と減益となったことを明らかにした。パッケージゲームは、例年、下半期に収益が集中するうえ、特に今期に関しては大型タイトルの投入を複数控えていることを考えると、新作の販売状況を注視したいところだ。
『東京2020オリンピック The Official Video Game』や『Total War:THREE KINGDOMS』などのほか、『メガドライブミニ』を販売した。前期の新作タイトルが少なかった影響で、利益率の高いリピート販売が減少した。売上高の内訳を見ると、新作パッケージソフトの販売本数が同89.3%増の356万本と大きく伸びた一方、リピート販売については同16.0%減の781万本と減らした。
以下の新作タイトルを複数発売するため、販売状況を見極めたい、としている。
・『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』 2019/10発売
・『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』 2019/11発売
・『新サクラ大戦』 2019/12発売
・『龍が如く7 光と闇の行方』 2020/1発売
『東京2020オリンピック The Official Video Game』や『Total War:THREE KINGDOMS』などのほか、『メガドライブミニ』を販売した。前期の新作タイトルが少なかった影響で、利益率の高いリピート販売が減少した。売上高の内訳を見ると、新作パッケージソフトの販売本数が同89.3%増の356万本と大きく伸びた一方、リピート販売については同16.0%減の781万本と減らした。
以下の新作タイトルを複数発売するため、販売状況を見極めたい、としている。
・『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』 2019/10発売
・『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』 2019/11発売
・『新サクラ大戦』 2019/12発売
・『龍が如く7 光と闇の行方』 2020/1発売
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460