エイチーム<3662>は、本日(12月6日)、第1四半期(8月~10月)の連結決算を発表し、売上高81億4800万円(前年同期比8.7%減)、営業利益1億4900万円(同69.1%減)、経常利益1億4400万円(同71.6%減)、最終利益7500万円(同70.5%減)だった。大幅な減益となったが、ゲームアプリを中心とするエンターテインメント事業が苦戦したほか、ライフスタイルサポートでも先行投資を行ったことが影響したようだ。
セグメント別の状況は以下のとおり。
<エンターテインメント事業>
売上高は19億8900万円(同38.7%減)、セグメント利益は4300万円(同84.1%減)となった。既存ゲームアプリが引き続き減少傾向にあり、前年同期比で減収減益となったが、中長期方針に沿って、新規ゲームの開発に励んだ。
<ライフスタイルサポート事業>
売上高は55億2100万円(同6.7%増)、セグメント利益は47100万円(同26.6%減)となった。既存サービスが安定的に成長する中で、新規で立ち上げた複数のサービスにおける投資費用が先行した。
<EC事業>
売上高は6億3700万円(同24.8%増)、セグメント損益は5000万円(前年同期は6300万円の赤字)となった。仕入・物流・販売等オペレーションの改善が奏功したこと、また消費税増税前の駆け込み需要の影響もあり、前年同期比で増収となった。
続く2020年7月通期は、売上高350億円(前期比5.8%減)、営業利益10億円(同64.4%減)、経常利益10億円(同64.4%減)、最終利益5億円(同66.1%減)を見込む。
セグメント別の状況は以下のとおり。
<エンターテインメント事業>
売上高は19億8900万円(同38.7%減)、セグメント利益は4300万円(同84.1%減)となった。既存ゲームアプリが引き続き減少傾向にあり、前年同期比で減収減益となったが、中長期方針に沿って、新規ゲームの開発に励んだ。
<ライフスタイルサポート事業>
売上高は55億2100万円(同6.7%増)、セグメント利益は47100万円(同26.6%減)となった。既存サービスが安定的に成長する中で、新規で立ち上げた複数のサービスにおける投資費用が先行した。
<EC事業>
売上高は6億3700万円(同24.8%増)、セグメント損益は5000万円(前年同期は6300万円の赤字)となった。仕入・物流・販売等オペレーションの改善が奏功したこと、また消費税増税前の駆け込み需要の影響もあり、前年同期比で増収となった。
■2020年7月通期の見通し
続く2020年7月通期は、売上高350億円(前期比5.8%減)、営業利益10億円(同64.4%減)、経常利益10億円(同64.4%減)、最終利益5億円(同66.1%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高239億1700万円、営業利益5億6200万円、経常利益6億900万円、最終利益9億5300万円(2024年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662