【ゲーム株概況(2/7)】Aimingが連日のS高…『ドラゴンクエストタクト』共同開発を引き続き材料視 決算通過のバンナムHDは目先材料出尽くしに
2月7日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりの反落となり、前日比45.61円安の2万3827.98円で取引を終えた。前日までの3日続伸による過熱感の高まりから利益確定の売り物に押される展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、『ドラゴンクエストタクト』の開発に共同開発パートナーとして参画していることが引き続き材料視されたAiming<3911>が連日のストップ高となり、バンク・オブ・イノベーション<4393>やネクソン<3659>などが買われた。なお、Aimingは、東証全体の値上がり率トップとなった。
また、大手ゲーム株では、セガサミーHD<6460>とコーエーテクモHD<3635>がしっかり。
半面、前日2月6日に第3四半期決算を発表したバンダイナムコHD<7832>は、通期営業利益予想の上方修正を発表したものの、目先の材料出尽くし感から4日ぶりの反落となり、第2四半期決算で1.2億円の営業赤字計上となったボルテージ<3639>も売られた。
ほか、イマジニア<4644>の下げがきつく、コロプラ<3668>も目先材料出尽くし感による売り物が続いた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、『ドラゴンクエストタクト』の開発に共同開発パートナーとして参画していることが引き続き材料視されたAiming<3911>が連日のストップ高となり、バンク・オブ・イノベーション<4393>やネクソン<3659>などが買われた。なお、Aimingは、東証全体の値上がり率トップとなった。
また、大手ゲーム株では、セガサミーHD<6460>とコーエーテクモHD<3635>がしっかり。
半面、前日2月6日に第3四半期決算を発表したバンダイナムコHD<7832>は、通期営業利益予想の上方修正を発表したものの、目先の材料出尽くし感から4日ぶりの反落となり、第2四半期決算で1.2億円の営業赤字計上となったボルテージ<3639>も売られた。
ほか、イマジニア<4644>の下げがきつく、コロプラ<3668>も目先材料出尽くし感による売り物が続いた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832