Aiming、第1四半期は大幅減収・赤字転落 スマホゲームの苦戦続く

Aiming<3911>は、この日(4月28日)、第1四半期(2020年1月~3月)の決算を発表し、売上高11億1600万円(前年同期比30.2%減)、営業損益1億4600万円の赤字(前年同期5900万円の黒字)、経常損益1億4800万円の赤字(同5400万円の黒字)、最終損益1億5500万円の赤字(同4800万円の黒字)と大幅減収・赤字転落となった。

 


定性情報に全く記載がないが、PLなどから判断する限り、スマートフォンゲームの売上の低下が主な要因だ。販売管理費や売上原価を抑制したものの、売上低下をカバーできなかったようだ。

四半期業績の推移は以下のとおり。

 


2020年12月通期の見通しは非開示。ただ、第2四半期の見通しを開示しており、売上高23億5500万円(前年同期比20.4%減)、営業損益3億6500万円の赤字、経常損益3億6700万円の赤字、最終損益3億7700万円の赤字を見込む。