BOI、2Q(10~3月)は売上高29%減、営業益82%減と大幅な減収減益に 『ミトラスフィア』の売上が前年同期比で5億円超の減少に
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、4月28日、2020年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表、売上高16億4900万円、営業利益6300万円、経常利益5700万円、最終利益2800万円となった。
スマホゲーム以外の新規事業を承継する子会社バンク・オブ・インキュベーションを昨年11月5日付で設立し、連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績との比較では売上高は29.8%減、営業利益は82.9%減、経常利益は84.1%減、最終利益は88.5%減と大幅な減収減益となっている。
主力タイトルのうち、『ミトラスフィア』の売上高が前年同期比で5億円超の減少となったことが大幅な減収につながった。また、前年同期と比べて広告宣伝費を1億8500万円減少させるなど効率化に努めたものの、減収による影響をカバ―するには至らなかった。
また、子会社バンク・オブ・インキュベーションにおいては、スマートフォンゲーム以外の新規サービスの提供を目指し、日々開発に取り組んでいる。
なお、2020年9月期の業績予想については非開示。情報利用者をミスリードさせることのない適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能となった時点で速やかに開示するとしている。
スマホゲーム以外の新規事業を承継する子会社バンク・オブ・インキュベーションを昨年11月5日付で設立し、連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績との比較では売上高は29.8%減、営業利益は82.9%減、経常利益は84.1%減、最終利益は88.5%減と大幅な減収減益となっている。
主力タイトルのうち、『ミトラスフィア』の売上高が前年同期比で5億円超の減少となったことが大幅な減収につながった。また、前年同期と比べて広告宣伝費を1億8500万円減少させるなど効率化に努めたものの、減収による影響をカバ―するには至らなかった。
また、子会社バンク・オブ・インキュベーションにおいては、スマートフォンゲーム以外の新規サービスの提供を目指し、日々開発に取り組んでいる。
なお、2020年9月期の業績予想については非開示。情報利用者をミスリードさせることのない適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能となった時点で速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393