ボルテージ<3639>は、5月11日、2020年6月期の第3四半期累計(7~3月)の連結決算を発表、売上高47億7300万円(前年同期比11.8%減)、営業損益2億900万円の赤字(前年同期1億1400万円の赤字)、経常損益2億700万円の赤字(同1億3200万円の赤字)、最終損益2億5100万円の赤字(同1億4100万円の赤字)となった。
「男性向け」「電書・動画」が増加したものの、主力の「日本語女性向け」「英語女性向け」などが減少し、2ケタの減収となった。なお、最終損益の赤字が膨らんでいるのは、第1四半期期間においてソフトウェアなどの減損損失による特別損失4190万円の計上があったためとなる。
事業区分別の業績は、以下の通り。
①日本語女性向け
主力の「アバター型」「読み物型」が減少し、売上高28億7200万円(前年同期比14.4%減)となった。
②英語女性向け
主に「Love365」が減少したことにより、売上高10億5700万円(前年同期比16.8%減)となった。
③男性向け
主に「六本木」が増加したことにより、売上高7億6000万円(前年同期比5.2%増)となった。
④リアイベ
イベント・ライツ展開が減少したことにより、売上高6300万円(前年同期比2.2%減)となった。
⑤電書・動画
電書・動画は電子書籍およびNintendo Switch向けコンテンツが該当し、主にコンシューマ展開が増加したことにより、売上高1900万円となった。
なお、2020年6月期の業績予想については、グループを取り巻く事業環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難であるため、非開示としている。
「男性向け」「電書・動画」が増加したものの、主力の「日本語女性向け」「英語女性向け」などが減少し、2ケタの減収となった。なお、最終損益の赤字が膨らんでいるのは、第1四半期期間においてソフトウェアなどの減損損失による特別損失4190万円の計上があったためとなる。
事業区分別の業績は、以下の通り。
①日本語女性向け
主力の「アバター型」「読み物型」が減少し、売上高28億7200万円(前年同期比14.4%減)となった。
②英語女性向け
主に「Love365」が減少したことにより、売上高10億5700万円(前年同期比16.8%減)となった。
③男性向け
主に「六本木」が増加したことにより、売上高7億6000万円(前年同期比5.2%増)となった。
④リアイベ
イベント・ライツ展開が減少したことにより、売上高6300万円(前年同期比2.2%減)となった。
⑤電書・動画
電書・動画は電子書籍およびNintendo Switch向けコンテンツが該当し、主にコンシューマ展開が増加したことにより、売上高1900万円となった。
なお、2020年6月期の業績予想については、グループを取り巻く事業環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難であるため、非開示としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639