コナミデジタルエンタテインメント、2020年3月期の最終利益は2.1%減の215億円
コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)の2020年3月期(第15期)の最終利益は、前の期比2.1%減の215億2800万円だったことがわかった。前の期(2019年3月期)の実績は219億9800万円だった。本日(5月29日)付の『官報』に掲載された決算公告で判明した。
同社は、家庭用ゲームソフト大手で、コナミホールディングスの中核企業。家庭用ゲームソフトからソーシャルゲーム、スマートフォンアプリ、トレーディングカードゲームまで幅広く手がけている。
最終利益は微減となったが、自社物件の新拠点「コナミクリエイティブセンター銀座」への移転に伴い、移転前賃借物件の2021年3月期までの退去後家賃等を一時費用として計上したことが影響したものと見られる。
事業の概況は以下のとおり(コナミホールディングスの決算からの再掲)。
モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA(エース)』や『eFootball ウイニングイレブン 2020』(海外名『eFootball PES 2020』)、『遊戯王 デュエルリンクス』などが引き続き好調に推移した。カードゲームでは「遊☆戯☆王」シリーズの新たなラインアップとなる「遊戯王ラッシュデュエル」の発売に向け認知を広げるための各種施策を実施した。
家庭用ゲームでは「PCエンジン mini」 のほか『遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション』をPS4、Xbox One、Steam向けに発売した。
eスポーツの取り組みとしては一般社団法人日本野球機構(NPB)と共催する「eBASEBALL プロリーグ」のeクライマックスシリーズ・e日本シリーズを開催したほか、「ウイニングイレブン」シリーズのeスポーツ公式大会「eFootball League 2019-20シーズン」には欧州の実際のクラブに所属するプロ選手らが参加した。
同社は、家庭用ゲームソフト大手で、コナミホールディングスの中核企業。家庭用ゲームソフトからソーシャルゲーム、スマートフォンアプリ、トレーディングカードゲームまで幅広く手がけている。
最終利益は微減となったが、自社物件の新拠点「コナミクリエイティブセンター銀座」への移転に伴い、移転前賃借物件の2021年3月期までの退去後家賃等を一時費用として計上したことが影響したものと見られる。
事業の概況は以下のとおり(コナミホールディングスの決算からの再掲)。
モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA(エース)』や『eFootball ウイニングイレブン 2020』(海外名『eFootball PES 2020』)、『遊戯王 デュエルリンクス』などが引き続き好調に推移した。カードゲームでは「遊☆戯☆王」シリーズの新たなラインアップとなる「遊戯王ラッシュデュエル」の発売に向け認知を広げるための各種施策を実施した。
家庭用ゲームでは「PCエンジン mini」 のほか『遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション』をPS4、Xbox One、Steam向けに発売した。
eスポーツの取り組みとしては一般社団法人日本野球機構(NPB)と共催する「eBASEBALL プロリーグ」のeクライマックスシリーズ・e日本シリーズを開催したほか、「ウイニングイレブン」シリーズのeスポーツ公式大会「eFootball League 2019-20シーズン」には欧州の実際のクラブに所属するプロ選手らが参加した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766